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メダカ野生のメダカは東北以南の全国に棲息しており、体長わずか3cmから4cmと小さく、日本に棲息している淡水魚の中でも最小の淡水魚と言えます。

野生のメダカの体色はやや黒ずんだ地味な色合いですので観賞魚飼育の世界では改良品種のヒメダカなどと区別するためにクロメダカと呼ばれています。


メダカは小さくて弱々しいイメージを持たれやすいですが環境適応能力は高く水温に関しても棲息している地域の広さからもわかるように0℃近い低水温から上は35℃位まで耐えることができます。

ただし、メダカが耐えられる水温は徐々に変化していった場合で極端な話自然界ではあり得ないような10℃の水の中にいるメダカを急に20℃の水温の水の中に入れたりしたらショックで死んでしまったり、すぐに死ななくとも病気になって弱ってしまいますので注意してください。

水質に関して言えばメダカの棲める水質は弱アルカリ性から弱酸性ですが魚などの飼育を行っている水槽などの環境は餌の食べ残しやメダカの糞などが水中にいるバクテリアによって分解され水質が少しずつ酸性へ傾いていきますので最初から弱アルカリ性から中性の水質で飼うようにするといいでしょう。

都合のいいことに日本の水道水はメダカが好む水質にあてはまる中性付近から弱アルカリ性に保たれていますので水道水を利用するのであれば水質に関してはあまり気を使わなくてもいいかもしれません。

水質のもう一つの要素である水の硬度に対してもメダカは広範囲に適応できる淡水魚と言え、海に近い塩分濃度が高い場所にも棲息できる淡水魚ですので緩やかな変化であれば比較的高い硬度の水でも飼育出来ます。

このようにメダカの大きな特徴の一つに環境に対する耐性の大きさを挙げることができます。野生のメダカは水質や水温の急変さえ避けてあげれば緩やかな環境の変化にはじっと耐えて生き抜きさらに環境次第では繁殖さえできる強い淡水魚なのです。


例えば屋外に置いたスイレン鉢のような水流も無く、エアレーションもしていないようなわずか数十リットルの水の中でも生き延び、夏には繁殖をしたり、冬になればその水が完全に凍ってしまわない限り、春まで死なずに越冬できてしまうのです。

もちろんメダカにとってろ過装置も無い屋外に置いたスイレン鉢の中は過酷な環境なのですがメダカは人が考える以上に強い面を持った魚なのでたくましく生き抜く事が出来るのです。

そんな生命力の強いメダカですら野生のメダカはここ数十年の間に激減しているのが現状でどれだけ私たち人間が自然環境を破壊しているのかを考えさせられる一面でもあります。

一昔前には何処の水田や小川にも見られた魚だからこそその当時はあまり珍重されずに気がつけば知らず知らずにメダカの棲息環境を破壊し、追いやってしまっていたのかもしれません。

ただそんなメダカの泳ぐ当たり前の風景を懐かしんでか、癒しを求めてか近年ではメダカ飼育がブームとなっている現状があるのも複雑な気持ちにさせられます。

以前は気にも止めなかったメダカを今一度水槽でじっくり飼育するためにメダカの事について調べてみましょう。

通販ショップ charmさんでこんな特集記事がありました

  • 0から始めるメダカ飼育特集
  • 誰でも始められるビオトープ特集
  • メダカの産卵床に!浮草特集

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