室内メダカ飼育でエアレーションなしヒーターなしは大丈夫?

2021年5月31日

エアレーションとヒーター

メダカを室内で飼いたいけれどエアレーションなしでも酸素は大丈夫?

メダカ飼育でブクブクポンプなしの時に気をつける点は?

メダカの室内飼育でヒーターなしでも大丈夫?

室内のメダカのヒーターによる加温効果は?

メダカの室内飼育で必要な設備は?

こんなメダカの室内飼育におけるエアレーションやヒーターの必要性についてご紹介いたします。

メダカの室内飼育でエアレーションなしは大丈夫?

屋外メダカビオトープならそこに植えてある水草や浮き草から酸素が供給されます。

室内でも水草や浮き草を育てることはできますが、それなりの設備が必要となるので少々ハードルが上がるかもしれません。

水草や浮き草なしか金魚藻のような丈夫な水草を少なめでも酸素の量は大丈夫なのか?

水草などの植物を育てていないと酸素の供給者がいないので酸素不足になってしまうのでは?

やはりぶくぶくなどのエアレーションは必要なのか?

メダカを室内で育てているとこんな疑問が浮かぶこともあります。

たしかにエアレーションがあればそれだけ豊富な酸素を水槽内に取り込むことができるのでメダカは喜びます。

ただ、メダカは金魚ほど大きくもないのでそれほど酸素消費量も多くありません。

よってメダカの過密飼育をしない限りエアレーション無しでも十分メダカを育てることはできます。

水槽に対してどのくらいの数のメダカを飼育したら過密飼育となるのかは人それぞれ考え方が違うかもしれませんが、一つの考え方として水槽の水量に対する飼育数の考え方があります。

「1リットルに対してメダカ1匹」この数を超えたら少々過密飼育と考える方法です。

例えば30cmキューブ水槽なら水量は27リットルですのでメダカを27匹以上入れれば過密飼育となります。

45cm水槽なら32リットルですので32匹。

一つの目安としてみてください。

ブクブクポンプなしの時に気をつける点は?

ぶくぶくポンプなし、濾過器なし、水草なしなど水槽内に酸素を取り込むものが無い場合にはそれなりに気をつけなければいけないことがあります。

それは水槽内の酸素を極力減らさないことと新鮮な酸素を取り込むことです。

酸素を減らさない方法には

  • メダカの数を少なめに抑える
  • ガラス瓶のような小さな容器で飼育しない
  • 水温の上昇に気をつける

などがあります。

新鮮な酸素を取り込む方法は水換えの回数を増やすことです。

メダカの数を少なめに抑える方法については先に説明しましたので問題ないでしょう。

ガラス瓶のような小さな容器でメダカを飼育してしまうとやはり水量が少ないため酸素の量もすぐに足りなくなってしまいます。

飼育できないわけではありませんが、日々の世話も増えますし、初心者にとっては管理が難しくなってしまうので大きめの水槽飼育をお勧めします。

夏の水温上昇にも注意が必要です。

水中の酸素は水温の上昇とともに減ってしまいます。

水温が高くなってくる頃にメダカがフラフラしだしたり、水面でパクパクするようなら酸素不足の可能性があります。

そのような時には高水温対策とエアレーションが必要になってきます。

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日々の水換えによって新鮮な酸素を取り込む方法もあります。

水道水には豊富な酸素が含まれていますので水換えを行うだけでも新鮮な酸素を取り込むことができます。

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ここまではメダカの単独飼育での注意点ですが、メダカ意外にヌマエビなどを混泳させる場合にはさらに気を付けなければなりません。

メダカは酸素不足になってくると水面近くに集まり、パクパクしながら水上から酸素を補うことができます。

しかしエビ類はそのような行動ができない上、メダカよりも酸素不足に弱い面があります。

そのことを知らずに飼育していると突然ヌマエビだけが死んでしまうようなことが起こってしまいます。

メダカ以外にヌマエビなどを混泳させる場合にはエアレーションをしっかりしてあげましょう。

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メダカの室内飼育でヒーターなしは大丈夫?

メダカはもともと日本の気候に適応できる魚ですのでヒーターなしでももちろん育てることはできます。

ただ、ヒーターなしで育てると室内でも冬には水温が下がるため活動が鈍り、じっとしている時間が増えるようになります。

メダカの活動が鈍ればそれだけ餌食いも悪くなりますので季節に合わせて餌を与える量を調整しなければなりません。

またヒーターを使用しない水槽は外気の影響を受けるので水槽を置く場所によって対応を変えなければなりません。

1番良くないのが暖房のそばに水槽を置くことです。

昼間は暖房で室内が暖められて水温も上昇します。

夜になると暖房が止まり、水温も急激に低下する。

このように1日のうちに急激な水温変化が起こることはメダカにとって好ましくありません。

ヒーターを使用しないのであれば、外気の影響により緩やかに水温が変化する環境で育ててあげる方がメダカも水温の変化に適応しやすくなります。

室内のメダカのヒーターによる加温効果

水温が下がる冬に水槽用ヒーターを使用することによりメダカの好む水温を維持できるようになります。

一年を通して安定した水温を保つことでメダカにとって過ごしやすい環境を提供できることがヒーターを使用する目的です。

屋外のメダカは冬を乗り切るために冬眠をしますが、冬眠はメダカにとって生死をかけた一大イベントです。

冬眠は体力と寿命を削ると言われています。

野生のメダカの寿命は1年~2年程度ですが、室内飼育で水槽用ヒーターを使用して水温を安定させた水槽で育てたメダカは3年~4年は生きるものです。

メダカの寿命を決めるものは水温だけではありませんが、一つの要素として関係していることは確かです。

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メダカの室内飼育で必要な設備は?

エアレーションやヒーターはなくてもメダカを育てることはできますが、照明ライトがないとメダカを健康的に育てることができません。

よってメダカの室内飼育で必要な設備は照明ライトです。

ライトをつけた瞬間はメダカもびっくりすることがあるのでメダカにとって眩しいのでは?と思うかもしれません。

確かにつけた瞬間はびっくりしますが、すぐにその環境に慣れてしまいます。

照明ライトはメダカにとって太陽と同じものですので室内でメダカを飼う場合には必ず設置してあげましょう。

もしもメダカを育てる設備を順番に購入するとしたらまずは照明ライト、ヒーター、エアレーション、濾過器の順番が理想でしょう。

それだけ照明ライトはメダカにとって大切なものなのです。

照明ライトの必要性について詳しくご紹介している記事がありますのでこちらをご覧ください。

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メダカの室内飼育まとめ

  • メダカは酸素消費量の少ない魚なのでエアレーションなしでも十分飼育できる
  • 過密飼育にならないように気をつける
  • 夏の高水温は酸素の量が少なくなるので要注意
  • こまめな水換えにより新鮮な酸素を取り込むことができる
  • ヒーターなしでも室内でメダカを育てることはできる
  • 冬は暖房による温度差に気をつける
  • ヒーターを使用することでメダカの好む水温を維持できる
  • メダカ飼育の設備で1番大切なものはライト

今回はメダカの室内飼育におけるエアレーションやヒーターの必要性についてご紹介いたしました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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マサ

マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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