メダカ水槽の掃除頻度と掃除の仕方!底砂やフン掃除も大事!

2021年5月22日

メダカの水槽掃除

めだか水槽の掃除頻度はどのくらいがベスト?

メダカ水槽の掃除の仕方を知りたい。

底砂やメダカのフン掃除はどうすればいい?

屋外メダカビオトープでも掃除は必要?

こんなメダカ水槽の掃除の疑問に対してご紹介いたします。

メダカ水槽の掃除頻度の決め方

メダカが快適に生活できる環境をキープする為には水槽の掃除は不可欠です。

水槽の汚れの原因はメダカのフンや餌の食べ残しやコケなど様々ですが、これらを放置すると水質が悪化しメダカが病気になり命を落とすこともあります。

またメダカの水槽が汚れていると鑑賞の妨げにもなりますし、メダカの健康状態の異変にも気付きにくいものです。

よって、めだかの飼育には水槽の適度な掃除や水換えが必要になりますが、難しいのはその頻度の決め方でしょう。

きれいな水槽でメダカが健やかに泳ぐ姿を見たいからといって、あまりに頻繁に水槽の掃除をするとメダカのストレスになりかねません。

では、メダカの水槽の掃除の頻度はどのように決めればよいのでしょうか?

水槽の掃除の主な作業は、コケ、底砂(底石・砂利・フンや残餌)などの掃除と水換えです。

これらを同時に行うことはメダカにとって急激な住環境の変化になり、大きなストレスを与えてしまいます。

よって、それぞれの掃除を1作業ずつ、2週間から1カ月程度空けて行うのが望ましいでしょう。

これくらいの頻度の掃除なら水槽内の環境が大きく変わることもなく、メダカのストレスを最小限に抑えることができます。

また掃除による環境の変化を極力減らす方法として掃除の頻度は多めにし、その分掃除する量や範囲を少なくする方法もあります。

今日は底砂の半分だけ掃除して1週間後にもう半分の掃除をする。

今日はガラス面のコケ掃除だけをするなど作業を細かく分けることで環境の変化を抑えつつ、こまめに水槽を綺麗にしていく方法もあります。

次にメダカ水槽の掃除の方法についてご紹介していきます。

メダカ水槽の掃除の仕方

メダカの水槽の掃除には様々な作業がありますが、基本は次の3つです。

  • コケの掃除
  • 底砂やフンの掃除
  • 水換え

「水換え」については下記記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

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ここでは「コケ掃除」について説明しますが「底砂やフンの掃除」については後で詳しくご紹介します。

メダカに限らず魚の水槽が汚れる原因になるコケですが、「ガラス」や「流木」などコケが付く場所によって掃除方法は異なってきます。

ガラスのコケ掃除は専用のヘラやスポンジなどの道具を使って除去します。

掃除の仕方はとても簡単でスポンジなどでガラス面を拭き取るだけですが、拭き残しがあると汚れが目立つので丁寧に行いましょう。

水槽の角部分は汚れが残りやすいので歯ブラシなどを使用してください。

コケの掃除中に注意する点は、擦り落としたコケの付着したスポンジを水槽内で絞らないこと。

折角取り除いたコケを水槽内にまき散らしてしまうと、残った成分でコケが生えやすくなってしまうからです。

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流木などのコケの掃除にはエビや貝に活躍してもらいましょう。

流木に水草を活着させている場合、コケを道具で掃除すると水草が取れてしまうことがありますが、ヤマトヌマエビや石巻貝などはコケを食べてきれいにしてくれます。

貝は移動するときにもコケを擦り落してくれますし、ヤマトヌマエビがメダカを捕食することは非常に稀なので混泳も可能です。

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底砂やメダカのフン掃除はどうすればいい?

次はメダカの水槽の底床やフンの掃除の仕方です。

メダカの水槽の底に底砂を敷いている人は多いでしょう。

水槽の底砂といっても、水草を育てることができ色合いも優しい「赤玉土」や、ミネラルをたっぷり含んだ「ソイル」や「底石」や「砂利」など種類は様々です。

これらの上に雪のように降り積もり、水槽の底にも堆積していくのがメダカのフンや餌の食べ残しです。

底に溜まったメダカのフンや残餌がフィルター(ろ過装置)に吸われずそのまま腐敗すると水質が悪化していきます。

これを放置しているとメダカの健康に悪影響を及ぼすことになりかねません。

よって除去する為に掃除が必要になりますが、同時に水槽内の水も排水することになりますので、減った分の水を足すか、「水換え」と同時に行ってもよいでしょう。

フンの掃除は「スポイト」や「ポンプ」などの道具で行います。

水槽の底に溜まったフンなどを吸い取って除去する時にはスポイトを使いましょう。

スポイトは水槽の掃除の時、針子(稚魚)や卵を吸い取って移動させるのにも役立ちます。

スポイトは粒の粗い底砂の掃除には適していますが、細かい砂利などに使うと詰まってしまうこともあるので注意してください。

対して、「ポンプ」は細かい砂利などを底砂にしている場合の掃除に適しています。

粒の細かい砂などを底床に使用していると、隙間に積もったフンなどは見つけにくいものです。

ポンプは底砂ごと吸ってフンや残り餌のみを除去できる便利な道具です。

スポイトでもある程度きれいにすることは可能ですが、底砂が細かい場合はポンプの方が効率的に作業できるでしょう。

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屋外メダカビオトープでも掃除は必要?

睡蓮鉢やメダカ鉢などの鉢や発泡スチロールなどを利用して、小さな自然を楽しむのが屋外メダカビオトープです。

屋外で水草や赤玉土を敷き、貝などの生き物を共生させていても掃除が必要なのか、気になるところですね。

微生物や植物などの働きで自然のサイクルを取り入れることが目的のビオトープですが、生態系が整うまでには時間を要するものです。

立ち上げたばかりのビオトープの環境では微生物の働きは期待できないでしょう。

よって初期の頃はスポイトなどで底床のフンなどの汚れを取り除く必要があります。

生態サイクルが出来上がってしまえば、メダカビオトープの掃除はほぼ必要ありません。

掃除するのは、コケや藻が大量発生したときや水草や貝などが繁殖し過ぎた時だけでよいでしょう。

ビオトープで掃除頻度を減らすコツはメダカの数を控えめにし、あくまでも自然の環境を作り上げることです。

いくら屋外ビオトープでもメダカをたくさんいれ、餌を毎日のように沢山与えていたら排泄物や餌の食べ残しが増えてしまうため自然のサイクルだけでは浄化しきれなくなってしまいます。

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メダカの水槽掃除まとめ

  • めだかの水槽の掃除の頻度は、2週間〜1カ月に1度くらいが望ましい。
  • 水槽の掃除の主な作業は、「コケの掃除」「底砂やフンの掃除」「水換え」。
  • コケの掃除にはヘラやスポンジのほか、エビや貝も活躍してくれる。
  • フンの掃除は「スポイト」と「ポンプ」を使い分ける。
  • 環境の整ったビオトープなら掃除はほぼ必要がない。

今回はメダカ水槽の掃除頻度と掃除の仕方についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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マサ

マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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