
鉄腕DASH企画新宿DASH 新宿の屋上にメダカの学校作れるか?でメダカの生態が紹介されました。
TOKIOとキンプリ岸によるメダカ池の観察。
メダカを育てる楽しさが伝わってくる番組です。
新宿DASHとは

日曜夕方の人気番組、鉄腕DASHの企画の一つ新宿DASHとは新宿という大都会に人と生き物たちが一緒に暮らせる未来の街を作れるか?という大きなテーマをもとに始まったものです。
TOKIOのベース基地内で作物を作ったり、生き物を飼育したり。
その中の一つ、ハート池ではメダカの飼育が行われています。
メダカ飼育の始まり

2019年夏にリーダーの城島が東京都青梅市にある東京都立青梅総合高校の敷地内の田んぼに生息している野生のミナミメダカを分けてもらったのが始まりです。

屋上にある池の水を綺麗にするリフォームから始まり、メダカの投入。
最初はオスメス5匹ずつの10匹からメダカの飼育は始まりました。

すぐに池の中の藻を食べたり、ミジンコを食べたりしながらすくすくと成長していくメダカ達。
夏の猛暑を乗り越えて
2020年8月の猛暑による水温上昇によりメダカが弱るハプニングなども発生。

水温を測ると35℃。流石に水量の多い池でもこの水温ではメダカが死んでしまう危険もあります。
メダカの適温は25℃~28℃です。
農業用の寒冷紗をハート池全体に被せることで翌日の水温は28℃に下がっていました。
夏の日除の重要性も勉強になりますね~。
メダカの産卵と稚魚の成長

その後、求愛行動を始め、産卵も確認。


シュロによる産卵床を作ったり、針子の観察をしたりと自然と戯れる太一と岸の姿が楽しそうに映し出されていました。

最終的に確認できたメダカは66匹です。
最初の10匹から1年でここまで増えていました。
冬越しをして今年の夏はどこまで増えるのか楽しみです。
今までの流れはこのような感じです。
メダカの生態を知れる非常に貴重な番組ですね。
今後の展開が楽しみです。
DASH海岸や以前のDASH村もそうですが、人はやはり自然の光景に癒しを求めているのかもしれません。
自然と触れ合うこと。生き物と触れ合うことが人本来の姿なのでしょう。
さらにコロナ禍で不要不急の外出がしにくい状況も合わさり家で気軽に始められる趣味としてメダカ飼育の人気が高まっています。
メダカは日本古来より各地の川や田んぼに生息している在来種。
そのため飼育にあたってもそれほど多くの設備を必要としないのもメダカ人気が高まった理由の一つと言えるかもしれません。
屋外のビオトープで楽しむもよし、室内の水槽飼育で楽しむもよし。
いかがでしょう。メダカを飼ってみたくなったのではないでしょうか。
手軽に始められるメダカ飼育を始めてみてはいかがでしょうか。
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