屋外のメダカ飼育にメダカラックがおすすめ？
メダカの飼育ラックを自作するメリットとは？
メダカ飼育ラックは初心者でも簡単に自作できる？
メダカラックdiyに挑戦したい。
こんなメダカ飼育ラックのメリットと自作に関する疑問についてご紹介いたします。
目次
屋外のメダカ飼育にメダカラックがおすすめ？
メダカは繁殖が容易なため上手に育てればどんどん増えていきます。
メダカが卵を産み、稚魚が順調に育っていく姿を見ることは非常に嬉しいことですが、必ず考えなければいけないことがメダカの飼育スペースの確保です。
また、メダカには多くの改良品種がいるため色々な品種のメダカを育ててみたいと思う人も多いはずです。
そのような時には必然的に飼育容器の数が増えてしまうものです。
メダカの飼育容器が増えると置き場所のスペースに困ることもあります。
コンテナボックスを何列も並べてしまうと奥の方のコンテナボックスが届かないため、日々の世話ができなくなってしまいます。
さらにメダカの飼育容器は地面に直置きするよりも棚などにおいた方が良いものです。
夏は地面に蓄積された熱により水温が上がりやすくなってしまう。
冬は地面の冷え込みにより飼育水の水温も低下しやすくなってしまう。
このような理由から飼育容器の直置きはあまりおすすめできないのです。
そのような問題を解決してくれるものがメダカの飼育ラックです。
ラックに飼育容器を並べることで水換えや餌やりなどの作業がしやすくなるうえ、低い位置での作業を避けられるので腰を痛めることも少なくなります。
犬や猫などに悪戯されにくくなるというメリットもあります。
このようにラックにはたくさんのメリットがあるため多くのメダカ愛好家がメダカラックを使用しているのです。
メダカの飼育ラックを自作するメリットとは？
メダカの飼育ラックと言えば多くの方が自作したものをSNSなどで公開しています。
ラックを自作することで自身のメダカ飼育場所に合わせたものを作ることができる自由度があります。
自分で設計図を引き、材料を用意して組み立てる一連の流れが楽しいと思う人も少なくありません。
自分で自作したメダカラックが完成した時の喜びも大きなものです。
そのような作業が得意な人にはメダカラックを自作するメリットは多いはずです。
しかし、設計やdiyと言う言葉に抵抗がある人も少なくないはずです。
メダカ飼育ラックは初心者でも簡単に自作できる？
メダカの飼育ラックは初心者でも簡単に自作できるものなのか？と問われると色々と気をつけなければいけない点があるのも事実です。
まずはメダカを飼育するスペースの確保と測量から始めなければなりません。
実際にラックが出来上がったら思ってた以上に大きくて作業スペースが無くなってしまったなんてことにならないように。
ラックを置くスペースと作業場所の確保ができたら、ラックの形状を考えたり、材質を考えたりと設計に入ります。
この時にラックの上に置く飼育容器の数や大きさにも気をつけなければなりません。
飼育容器は水を張るとそれなりの重さになりますので、その重さに十分耐えられるだけの構造と材質が必要となってきます。
そのため、メダカラックではイレクターパイプを使用した自作ラックなどが人気です。
その後、材料費などを算出し、材料を購入します。
この一連の流れが得意で楽しい人ならこの作業をお勧めします。
しかし、そのような作業に自信がない人には組み立てるだけの市販のラックがお勧めです。
ラックのdiyを楽しみたいのか、とりあえずラックが準備できればいいのか？それぞれの目的によって作業内容は変わってくるはずです。
メダカラックdiyに挑戦
メダカラックを一から設計するのは初心者には少々ハードルが高いですが、組み立てるだけの市販のラックを購入すれば、多くの問題を一気に解決出来ます。
作業的な心配に加えて作業時間の短縮にもなり、設計ミスなどの失敗もないので安心です。
例を挙げるとメダカ飼育ラックNV BOX 13専用3段タイプは8個のNV BOXを置ける飼育ラックです。
別売りの接着剤を使用してはめ込んでいくタイプなので初心者でも簡単にdiyが楽しめます。
※接着剤はスペーシアプラスチックジョイント用接着剤やYAZAKIイレクターサンアロー接着剤などがお勧めです。
完成したラックの重量はたったの6kgと女性でも移動や持ち運びができるのも魅力です。
それでも飼育水を含めた耐荷重は200kgあります。
完成サイズは横幅96cm、奥行60cm、高さ87cmですので、ご自身のメダカ飼育スペースを確認してみましょう。
ポチップ
ポチップメダカラックの自作diyに挑戦まとめ
- メダカラックにはたくさんのメリットがある
- メダカラックを自作することでサイズの自由度は高まる
- メダカラックを初心者が一から自作するのは少々ハードルが高い
- メダカラックは組み立てるだけのものが市販されているのでそのようなものでdiyを楽しむこともできる
今回はメダカの飼育ラックのメリットや自作に関する疑問についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。
