メダカの卵の数と時期 産卵はいつから?産卵数と産卵回数は?

2021年3月16日

卵の数と時期

メダカはどのくらいの時期から卵を産むのか?

メダカの産卵はいつから始まる?

メダカはどのくらいの数の卵を産むのか?

メダカの産卵数を増やすことはできるのか?

こんなメダカの卵の数や時期に対する疑問についてお答えします。

メダカの産卵はいつから?時期は?

メダカはどのくらいの時期から卵を産むのか?

メダカの産卵はいつから始まるのか?

この疑問については二つの答えがあります。

一つ目は孵化してからどのくらいの期間で卵を産めるようになるのかという成長度合いの話となり、もう一つは季節的な話となります。

メダカは大きさにより成熟度が左右されるので餌をしっかり食べ早く大きくなればそれだけ早くから卵を産むことができるようになります。

早いメダカでは孵化から3ヶ月くらいですでに卵を産むくらいです。

しかし早熟なメダカはメスの卵巣がしっかり成熟していないことが多いため卵を産んでも無精卵である可能性が高くなってしまいます。

ある程度無精卵が増えても早い時期から卵を産んで欲しいのか?それともゆっくりじっくり育ててから卵を産むようになってほしいのかは飼育者次第でしょう。

季節的な話となると早ければ3月半ば、通常は4月から10月くらいまでがメダカの産卵時期となります。

※日本における関東地方でのデータに基づく

メダカが卵を産むようになる時期は水温と日照時間によって決まると言われています。

水温が20℃を超えるようになり、日照時間も長くなってくるとメダカの産卵が始まるようになります。

季節的に早い時期に卵を産むと卵が育つ最適な水温とは多少ずれがあるので卵の孵化率は基本的には低くなるものです。

それでもメダカは出来るだけ子孫を増やすために沢山の卵を産もうとするので環境さえあえば親メダカは産卵を始めるようになります。

自然の中では栄養価の高い卵や稚魚は多くの生物の格好の餌となってしまいます。

過酷な生存競争に勝ち抜くためには沢山の卵を産まなければならないことをメダカは本能的に知っているのでしょう。

そんなメダカはどのくらいの数の卵を産むのか?

メダカはどのくらいの数の卵を産むのか

メダカが一度に産む卵の数は10個~50個くらいです。

この数はメダカの成熟度や個体差、餌をどれくらい食べれているかなど様々な要素で変わってきます。

さらにメダカの凄いところは1回の産卵で終わらないところです。

水温が安定する日々が続くようになるとメダカは毎日のように卵を産むこともあります。

合計で500個ほどの卵を産むメダカもいるくらいです。

あの小さな体から考えるとこれだけの数の卵を産むことが本当に不思議な感じです。

「自分のメダカはそんなに卵を産まない・・・なんで卵の数が少ないのかなぁ?」と思った方のために産卵数を増やす方法についてもご紹介します。

メダカの産卵数を増やすことはできるのか?

メダカの卵が少ない。

なかなか産卵してくれない。

メダカの産卵数を増やすことはできるのか?

こればかりはメダカに聞いてみないとわかりません。

というのは冗談です。

必ず増やせると言うわけではありませんが、環境を整えることで卵の数を増やせる可能性はあります。

先にも述べましたようにメダカは水温と日照時間によって産卵を始めるようになりますのでまずは水温と日照時間を確認してみましょう。

夏になれば放っておいても水温は高くなりますが、春にはなかなか水温が上がらないこともあります。

そんな時にはしっかりお日様の光が当たる場所でメダカを育ててあげるようにします。

夕方の西日しか当たらない場所や薄暗い場所などでは産卵数は少なくなってしまいます。

環境を整えたら次は卵を産むためにしっかりと栄養をつけさせてあげることです。

栄養を沢山とれれば卵の数も増えるようになります。

メダカだけに限ったことではありませんが、繁殖を目的として餌を通常よりも沢山与える飽和給餌やパワーフーディングなどと呼ばれる方法があります。

栄養価の高い餌を回数を増やして沢山与えることでメダカを丸々と太らせると卵の数も増えるようになります。

メダカの餌の量と頻度
メダカの餌の量と頻度(回数)を決める4つの決め方!やり過ぎは注意

メダカの餌の適正量を具体的に知りたい。 餌の量や回数はどのように決めれば良いのか? 餌をやり過ぎ(与えすぎる)と起こる問題とは? 餌が少なすぎると問題は起こる? 針子や稚魚の餌の量はどのくらいが理想? ...

続きを見る

卵の数が増えれば稚魚の数も増える

メダカの産卵は非常に嬉しいものですので卵を沢山産んで欲しいという気持ちは誰でも同じでしょう。

しかし、卵の数が増えれば稚魚の数も増えます。

当たり前の事を言っていますが、将来的にそれだけのメダカを育てるということを頭に入れておかなければなりません。

飼育環境では全ての卵を孵化させて育てることはできないので無理に数を増やさず、自然の環境変化に委ねるのが正しい飼育方法なのかもしれないと考えさせられることもあります。

メダカの卵の数と時期まとめ

  • 早いメダカは孵化から3ヶ月くらいですでに卵を産む
  • 早熟なメダカの卵は無精卵になることが多い
  • 季節的には4月から10月くらいが卵の産卵時期となる
  • 産卵時期は水温と日照時間で決まる
  • 早い時期の卵は水温が低いため孵化率が低くなる
  • メダカは1回の産卵で10個~50個の卵を産む
  • メダカは毎日のように産卵することもある
  • メダカは一生のうちに合計で数百個の卵を産む
  • 餌を沢山与えることで卵の数を増やすことができる

今回はメダカの卵の数と時期についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

サイト内検索

  • この記事を書いた人
マサ

マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

-メダカの産卵と卵
-,