メダカの針子や稚魚にゾウリムシを与える!与え方や量は?

2022年1月10日

メダカの稚魚とゾウリムシ

メダカの針子や稚魚の餌にゾウリムシを与えたい。

メダカの針子や稚魚へのゾウリムシの与え方は?

ゾウリムシを与える量や回数はどのくらいがベスト?

メダカにゾウリムシはいつまで与える?

メダカにはゾウリムシとミジンコどっちがいい?

こんなメダカにゾウリムシを与える時の疑問についてご紹介いたします。

メダカの針子や稚魚へゾウリムシを与える

卵が孵化して、2週間頃までのメダカは透明で針のように細いため、「針子」と呼ばれます。

メダカの針子の死亡原因で最も多いのは飢餓です。

メダカの針子は孵化後1~2日は、お腹についている栄養袋で育つためエサを食べません。

その後メダカの針子は餌を食べるようになりますが、メダカの針子は「孵化後3日~稚魚と呼ばれるようになる2週間まで」が餓死せず生存できるかどうかの最も難しい時期です。

メダカの生存率を上げるためには、メダカの針子の時期の餌やりをしっかり行うことが重要となります。

メダカの針子は、口が小さく通常のメダカ用の餌を食べることはできません。

そのため、メダカの針子にはパウダー状の人工フードを1日3~4回程度少量をこまめに与えます。

人工餌にプラスする形でメダカの針子にゾウリムシを与えましょう。

ゾウリムシは自然界で田や沼などに生息している微生物です。

メダカの針子や稚魚にゾウリムシを与えるメリットは以下のようになります。

  • ゾウリムシは栄養価が高く、メダカの針子や稚魚の成長を促すことができる。
  • 人工餌をなかなか食べないメダカの針子や稚魚も、動くゾウリムシを本能的に食べる(嗜好性が高い)
  • 人工フードの回数不足や量不足を補って全ての稚魚に餌が行き渡る。

これらが稚魚や針子にゾウリムシを与えるメリットです。

ゾウリムシは川や池などで採取することもできますが、メダカに害を及ぼす微生物や雑菌などを持ち込んでしまう可能性もありますので自然採取はあまりおすすめできません。

必ず市販のゾウリムシ水溶液を利用しましょう。

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メダカにゾウリムシを与える量や回数

メダカの針子や稚魚に餌としてゾウリムシを与える量や回数は、市販のゾウリムシ溶液30mlに含まれているゾウリムシを、1日1回程度与えるです。

この時の注意点は、「ゾウリムシのみを与える」ことです。

ゾウリムシの培養液には、アンモニアが多いためメダカの針子や稚魚にとっては有毒です。

そのため、メダカの針子や稚魚には、ゾウリムシのみを与えるようにします。

メダカの培養液から、ゾウリムシのみをすくう方法は、

①スポイトを使う

ゾウリムシは、水面近くに集まる習性があります。

水面近くに集まっているゾウリムシをスポイトですくい取り、そっと水槽に入れましょう。

②コーヒーフィルターを使う

市販のコーヒーフィルターを使用し、ゾウリムシの培養液を濾します。

フィルターに残ったゾウリムシを水槽にそっと入れましょう。

メダカの針子や稚魚に餌としてゾウリムシを与える際、一度で食べきれる量を入れるようにしてください。

ゾウリムシを与えすぎると、メダカ水槽の水質が悪化してしまいます。

ゾウリムシを与えた際には、針子や稚魚の食いつきをよく観察し、食べ残しがないか確認します。

特に、動きがまだ大きくないメダカの針子には、すぐ食べることができるよう針子の近くにゾウリムシをそっと入れてあげるとよいでしょう。

メダカにゾウリムシはいつまで与える?

メダカにゾウリムシを与える時期は、メダカが孵化して1か月くらいまでです。

それ以上の期間ゾウリムシを与えてはいけないと言うわけではありませんが、メダカの稚魚が育つと、ゾウリムシをすぐに食べきるようになりゾウリムシのみでは物足りなくなります。

1か月が経つと、メダカの稚魚の口が大きくなるため、市販のミジンコを与えるようにするとよいでしょう。

ミジンコもゾウリムシと同じく自然界に生息する微生物です。

ミジンコは栄養素が高くいため、成長を促進し、メダカを太らせるのに最適です。

人工飼料と合わせて、メダカの稚魚にミジンコを与えるとよいでしょう。

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メダカにはゾウリムシとミジンコどっちがいい?

メダカの針子や稚魚に、ミジンコとゾウリムシのどっちを与えるとよいのでしょうか?

それはメダカの成長時期によって変わってきます。

メダカの口がまだ小さい、針子・稚魚の時期にはゾウリムシを与えるとよいでしょう。

孵化後1か月になると、大きくなったメダカの稚魚はゾウリムシをすぐに食べきってしまいます。

このころになると口も大きくなり、ミジンコを食べることができるようになりますので、ミジンコを与えましょう。

ただ、ミジンコのみでも市販のミジンコを直接与えるのではなく、繁殖させたものを与えるようにすることでミジンコの子供を餌として与えることもできます。

親のミジンコを食べられない稚魚でもミジンコの子供なら食べられますのでゾウリムシと併用してミジンコを入れてあげるのも一つの方法です。

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メダカの餌ゾウリムシまとめ

  • メダカの生存率を上げるためには、メダカの針子の時期の餌やりをしっかり行うことが重要
  • メダカの針子にはパウダー状の人工餌を1日3~4回程度少量をこまめに与え、人工フードにプラスする形で、ゾウリムシを与えると良い
  • 餌を1日数回与える必要があるメダカの針子や稚魚には、市販のゾウリムシ溶液はすぐになくなってしまうため、ゾウリムシを自宅培養することがおすすめ
  • 市販されているものや、自宅で培養したゾウリムシ液にはメダカに有毒なアンモニアが含まれているので、そのまま培養液をメダカ水槽に入れるのは避ける
  • メダカの針子や稚魚には、ゾウリムシ溶液30mlに含まれているゾウリムシをスポイトやコーヒーフィルターですくいとり、1日1回程度与える
  • メダカにゾウリムシを与える時期は、メダカが孵化して1か月くらいまで
  • 1か月が経ってからは、人工フードとあわせてミジンコを与えるとメダカを太らせることができる

今回はメダカにゾウリムシを与える時の疑問についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

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マサ

マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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