これってメダカの寿命のサイン!?7つの寿命のサインとそれぞれの症状・対処法

2022年9月16日

メダカの寿命のサイン

メダカの寿命のサインとは?

メダカの寿命のサインではないこともある?

メダカの寿命は伸ばすことができる?

メダカの寿命のサイン症状ごとの対処法は?

こんなメダカの寿命のサインに関する疑問についてご紹介いたします。

メダカの寿命のサインとは?

なんだか最近メダカの様子がおかしい?

1匹だけ他のメダカとは明らかに違う?

そんな時はメダカの寿命が近づいているサインかもしれません。

メダカは寿命が近くなると普段とは違ったサインを見せるようになります。

日々の観察によってそのサインをいち早く見つけてあげましょう。

  • 水槽の底にジッとしていることが多くなった
  • 泳ぎ方に機敏さがなくなってきた
  • 餌の食いつきが悪くなり食欲が落ちた
  • 体の艶や光加減が鈍ってきた
  • ヒレにハリがなくなってきた
  • 痩せ細ってきた
  • メスが産卵しなくなった

このような症状が見られたらメダカの寿命が近づいているサインかもしれません。

水槽の底にジッとしていることが多くなった

他のメダカは元気よく水面近くを泳いでいるのに、1匹だけ水槽の底でじっとしている事が多くなった。

また、水の流れに身を任せたり、時よりふらつくような仕草を見せる時は寿命のサインかもしれません。

泳ぎ方に機敏さがなくなってきた

メダカが纏まって水草や浮き草の下などに隠れている事はよくある事です。

そのような時はあまり泳がずにじっとしていますが、水草や浮き草を動かしてみても機敏に反応しなかったり、ヒレの動きがあまりみられない時は何かおかしいサインです。

餌の食いつきが悪くなり食欲が落ちた

気温が安定してメダカの活性が高い時期にも関わらず、餌を与えても餌への反応が明らかに悪くなっている。

食べる事は食べるが、少し口にしたらすぐにじっとしてしまうなど明らかに依然と比べて食欲が落ちてきている。

このような症状はメダカに限らず全ての生き物に見られる症状でもあります。

健康の基本は食でもありますので、食欲の低下は寿命が近づいているサインとも言えます。

体の艶や光加減が鈍ってきた

病気の進行、老衰を問わず生き物が寿命を迎える前はどうしても体の艶や光加減が弱まってくるものです。

メダカの体がなんだかくすんでいるような時にはこれもまた寿命のサインかもしれません。

ヒレにハリがなくなってきた

体の色艶同様にヒレのハリがなくなるのもまた寿命のサインといえます。

ハリが無くなるだけではなく、動きも鈍くなり、ヒレをあまりヒラヒラさせないようになってしまいます。

痩せ細ってきた

メダカの加齢とともに餌喰いは悪くなっていきますので、その分体格も痩せ細ってしまいます。

以前はぷっくりとしていたお腹がぺちゃんこに凹んでしまうこともあります。

加齢だけではなく、病気によって痩せてしまうこともありますのでメダカが痩せてしまう原因を特定することが大切です。

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メスが産卵しなくなった

メスのメダカに対しては産卵の有無もまた寿命を測る指標となります。

若い頃はたくさん産卵していたメスのメダカが全く産卵しなくなると産卵年齢を超えたサインとも言えます。

ただ、産卵をしなくなったからと言ってすぐに寿命を迎えるわけではありませんので、他のサインに比べると目安程度となります。

メダカの寿命のサインではないこともある?

ここまでメダカの寿命の7つのサインについてご紹介してきましたが、「寿命のサインが見られる=寿命」ということではありません。

メダカを取り巻く環境やメダカの成長過程によって寿命のサインに似たような症状を見せることもあります。

よってメダカの寿命のサインなのか、そうではないのかを見極めることも大切になってきます。

幾つかの例を挙げてその違いについてご紹介いたします。

メダカは気温が低下してくると水槽の底にジッとしていることが多くなります。

そして水温が10℃を下回ってくると動きに機敏さもなくなり、冬眠に入ります。

よって寒い時期に水槽の底でじっとしていても寿命が近いわけではありません。

逆にメダカの活性が高い暖かい時期に1匹だけ明らかに動きが鈍く水槽の底でじっとしているような時は寿命のサインかもしれません。

そのような時には水の流れに身を任せてよろめいたりすることもあります。

餌の食いつき具合についても同じことが言えます。

メダカの活性が下がる=エネルギーを必要としない=餌をあまり食べないとなります。

よって気温が下がる時期には餌への食いつきも悪くなりますので心配する必要はありません。

また、購入してすぐのメダカは新しい環境に慣れていなく、怯えていたり、餌が変わったことによって新しい餌に興味を持たないこともあります。

そのような時にはまずは環境になれるまでそっとしてあげて、餌も幾つかの種類を試してみると良いでしょう。

メダカは暗くなると休息を取りますが、その時に急に電気をつけたりすると体の艶や光加減が鈍っていることが多くあります。

メダカの調子の良さを確認するためには日中の明るい時間帯に確認するようにしましょう。

このように寿命のサインに似た症状であっても寿命のサインではない事は多々あります。

よってメダカがどのような時にどのようなサインを見せるのかを知っておくことも大切です。

メダカの寿命のサインを見極める一つのコツは他のメダカと違う様子が見られるメダカを見つけることです。

メダカの寿命は全てのメダカが同時に迎えることはありません。

よってメダカの寿命のサインを発信するのはほとんどが1匹のメダカです。

もし飼育している全てのメダカが寿命のサインのようなものを見せていたら、それは環境の変化か病気の蔓延の可能性を疑いましょう。

メダカの寿命は伸ばすことができる?

メダカの寿命は伸ばすことができるのか?

この疑問に対しての答えはYESです。

ただ、寿命のサインが見られてから対処する方法ですとその可能性は極めて低くなります。

よって常日頃からメダカを健康的に育てる意識をもって飼育することが重要となってきます。

  • 過密飼育になっていないか
  • 水質は悪化していないか
  • 水質や水温の急変が起きるような世話はしていないか
  • 餌を与えすぎていないか

このような事を気にかけながら日々の世話をしてみるだけでもメダカの寿命を伸ばすことにつながります。

メダカの寿命のサイン症状ごとの対処法

メダカの寿命のサインが見られてから対処しても回復させることは難しいものです。

しかし、それでもできるだけのことはしてあげたいものですので、それぞれの症状ごとに対処法を考えてみましょう。

  • 水槽の底にジッとしていることが多くなった
  • 泳ぎ方に機敏さがなくなってきた
  • 餌の食いつきが悪くなり食欲が落ちた

これらの症状についてはその症状が見られるメダカだけを隔離して飼育しましょう。

その理由として水槽の底でじっとしていることが多くなると餌を食べられないことも増えてきます。

また他のメダカにちょっかいを出されることもあります。

そのような問題を避けるために単独飼育に切り替えて落ち着いて餌を食べられるようにしてあげましょう。

  • 体の艶や光加減が鈍ってきた
  • ヒレにハリがなくなってきた
  • 痩せ細ってきた

このようなサインは病気でない限り老衰の症状ですのでやはり回復は難しいでしょう。

そのためまずは病気かどうかを確認するためメダカの体を隅々までチェックしてみましょう。

病気の症状が見られる時には病気の治療によって回復が見込めます。

病気の症状が見られない時にはそっとしておき静かに過ごさせてあげましょう。

  • メスが産卵しなくなった

メダカのメスは一生のうちに産卵できる卵の数が決まっています。

よって若いうちに短期間で多くの産卵を繰り返すと早いうちに寿命を迎えてしまいます。

このような状態に対処する方法はありませんので、若いうちから繁殖計画をしっかり考えて、子孫を増やしたいのか、寿命を伸ばしたいのかを決めておきましょう。

メダカの寿命のサインまとめ

  • メダカの寿命のサインには動きの鈍り、見た目の変化、餌喰いの悪さなど様々な症状がある
  • メダカの寿命のサインが見られても状況によっては寿命のサインではないこともあるので見極めが大切
  • メダカの寿命のサインは全てのメダカが一斉に出す事はなく、1匹だけ様子がおかしくなることが多い
  • メダカの寿命のサインが見られてから回復させるのは難しいので日々の世話を見直すこと大事

今回はメダカの寿命のサインに関する疑問についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただければ幸いです。

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マサ

マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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