メダカの寿命と病気

メダカは何年生きる?メダカの平均寿命と寿命による死因と病気の関係

2020年9月13日

メダカは何年生きる?メダカの平均寿命と寿命による死因と病気の関係

メダカ

メダカは何年生きるのか?メダカの平均寿命や寿命による死因と病気の関係についてまとめました。

できればメダカを長生きさせてあげたい。

メダカは最長でどのくらい生きるのだろう。

そんな疑問にもお答えします。

メダカは寿命が近づくとどのようなサインや症状を見せるようになるのか?

また、メダカの寿命を伸ばすにはどのような飼育を行えば良いのかを寿命の死因や病気との関係から考えてみましょう。

 

メダカの平均寿命は飼育環境下で伸びる

メダカの平均寿命は自然の中では1年と言われていますが、飼育環境下での平均寿命は3年~4年くらいです。

最長で5年くらい生きたという話を聞いたことはありますが、さすがに10年生きたという話は聞いたことがありません。

金魚や鯉などのように常に大きくなる生き物はその体長に合わせて寿命も長くなる傾向にありますが、メダカのように小さな生き物は生態寿命に制限があるようです。

 

それでも飼育環境下では3年~4年は生きるのですから自然環境と比べてメダカにとっては良い環境ということになります。

そしてそれなりの年月を生きたメダカはそれなりの大きさにもなるものです。

長生きをさせて立派な個体に育てるのもメダカ飼育の楽しみの一つです。

・飼育環境下では栄養価の高い餌に常にありつけるため丈夫に育つ。

・メダカを襲う天敵も少ない。

・病気になれば治療薬で治療してもらえる。

 

これらの理由から寿命が伸びると考えられます。

メダカの品種の違いによる寿命の長さの差はさほどないですが、ダルマメダカのような体型のものは一般的なメダカに比べると寿命が短いとされています。

あのような体型から内臓に負担がかかりやすいことが原因とも言われています。

メダカの寿命による死因と病気の関係

メダカは寿命が近くなると必然的に免疫力が衰えていきます。

免疫力が衰えていくと普段は侵入できない細菌が体内に侵入しやすくなり、病気に罹りやすくなる傾向にあります。

抵抗力が下がるという言い方もできます。

 

よって寿命による死因が何かということよりも寿命により免疫力が低下して何かしらの病気に罹ってしまい死んでしまうことが多いのです。

 

一つの例として消化機能が低下してあまり餌を食べられなくなることにより痩せ細ってしまうような症状があります。

寿命により免疫力が低下し、さらに消化機能の低下により痩せ細ってしまったメダカを復活させることは難しいものです。

これを寿命による消化機能の低下と見れば老衰という考え方もできます。

しかし消化機能の低下を起こす病気と考えると死因は病気となるでしょう。

このようにとる人の取り方によって寿命による死因は変わってしまうこともあるのです。

メダカの寿命サインと症状

メダカの寿命が近くなってくると見られる症状やサインは様々ですが、基本的にはどのような生物でも同じように老化の兆候が見られるようになります。

・背骨が曲がる。

・卵を産まなくなる。

・動きが緩やかになる。ゆっくり泳ぐ。

・じっとしていることが多くなる。

・俊敏さにかける。

・ヒレがボロボロになる。張りがなくなる。

・全体的に艶がなくなる。

 

必ずしも老化により起こるとは限らない症状ですが、メダカが歳をとることによって起こる寿命のサインや症状の一例です。

メダカの寿命を伸ばすには

自然環境よりも飼育環境の方がメダカが長生きすることは分かったのだから、出来る限り寿命を伸ばしてあげたいと考えるのが飼育者の常でしょう。

メダカの寿命を伸ばすには水温、水質、餌の量と質、水流、日光など様々な飼育環境要素がありますので一つずつ確認していきましょう。

水温の高過ぎも低過ぎもメダカの寿命を縮める

メダカの寿命と水温の関係を考えると水温が高いと成長は早いけれど短命になります。

寒いよりも暖かい方が長生きするんじゃないの?というような意見もでそうですが、あまり高い水温はメダカにとっては好ましくない水温なのです。

メダカにとっては20℃くらいが適正水温となり、夏の高水温は寿命を縮めることになりますので、あまり高水温にならないように水温対策はしっかりしてあげましょう。

 

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水質の悪化はメダカを病気にする

水質に対してはここで細かく説明するまでもないでしょう。

水質が悪化すればメダカが病気にかかりやすいので必然的に寿命は縮まります。

つねに綺麗な水を維持できる飼育環境を整えたいものです。

さらに水量の少ない小さな容器は水換えや外気温度の変化により水質が急変しやすいものです。

水質の安定も大事な要素ですので大きめの容器でゆったりと育ててあげるようにしましょう。

 

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餌の量や与え方もメダカの寿命に影響する

餌の量と寿命の関係に対しては餌を与えすぎると内臓に負担がかかり、短命になりやすいという考え方から餌は控えめの方が長生きできると判断しました。

ただ、あまりにも餌の量が少なすぎるとまた違った問題で寿命が縮まる可能性がありますので、やはり飼育しているメダカの数などから餌の適正量を考えながら与えるようにしましょう。

屋外飼育のメダカの方が健康的に育ちやすい

日光は生物を健康な状態に保つ働きがあるため、屋外飼育のメダカと室内飼育のメダカを比べると色艶ともに屋外飼育のメダカのほうがよくなります。

健康的なメダカは長生きするものですのでやはり室内飼育よりも屋外でしっかりと日光に当ててあげることもメダカの寿命を伸ばす要因と言えるでしょう。

 

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水流が強すぎると無駄なエネルギーを消費してしまう

水流が強すぎる環境もエネルギーの消費が高いためメダカの寿命を縮める要因となります。

メダカは田んぼや小川など比較的流れの緩い環境を好みます。

水槽などで水流の強い濾過フィルターを使用しているとメダカは常に流れに逆らって泳ぎ続けなければなりません。

そのような環境はやはり無駄なエネルギーを消費してしまいます。

水流の向きを変えたり、流木や水草などの障害物を配置して流れのない場所を作ってあげるのも一つの対策となります。

 

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他にも繁殖を控えることで寿命を伸ばすこともできます。

この方法はメダカ飼育の楽しみを一つ我慢しなければなりませんが、メダカの寿命を優先するのであれば、オスメスを別々に飼育することで繁殖を抑えることができます。

メダカの寿命まとめ

メダカは飼育環境では平均で3年〜4年は生きるものです。

今飼育しているメダカが短命で終わらないように長生きさせるにはメダカが健康的に生活できる環境をしり、その環境を維持してあげることが大切なことです。

 

今回はメダカの寿命についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

 

メダカが死んでしまう原因についてまとめましたので合わせてご覧ください

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