メダカ飼育

メダカの水温は何度が良いのか?最低水温・最高水温は?

2021年4月18日

メダカの水温は何度が良いのか?最低水温・最高水温は?

メダカと水温

メダカの水温は何度が良いのか? 

メダカは最低水温何度まで大丈夫?

メダカは最高水温何度まで大丈夫?

水温の違いによるメダカへの影響は?

メダカの水温管理で気をつける点は?

こんなメダカ飼育における水温の問題についてご紹介いたします。

 

メダカ飼育の最適な水温

日本各地に野生のメダカが生息していることからもわかるようにメダカはかなり広い範囲の水温に適応できる魚です。

自然の中でメダカは0℃~38℃くらいまでの水温に耐えることができると言われています。

実際に0℃となると水が凍ってしまう温度ですが、メダカは水が凍ってしまっても少しの間でしたら仮死状態になって耐え凌ぐことさえできます。

以前NHKの「ダーウィンが来た」という番組でメダカの驚くべき能力として紹介されていました。

ただ流石にそこまでの過酷な環境でメダカを飼育することは避けたいものです。

メダカが適応できる広い水温の中で25℃から前後3℃くらいまでがメダカにとって最適な水温となります。

水温が25℃前後となる季節にはメダカの活動が活発になり餌も沢山食べますし、繁殖も盛んに行うようになります。

しかし日本には四季があり季節ごとに水温の変化があるため、メダカの屋外飼育では季節ごとの水温に適応しながらメダカを育てなくてはなりません。

水温の変化によってメダカにはどのような影響が出るのでしょうか。

10℃以下冬の水温によるメダカへの影響

メダカは人や動物などと違い周囲の温度が下がるとその影響を受けて体温も下がってしまう変温動物です。

よって水温が低下する冬にはメダカの体温も低くなります。

水温が10℃以下になるとメダカの代謝は極端に下がりほとんど動かなくなります。

そのため餌も食べなくなりますので餌やりを控えましょう。

水中に枯葉などがあるとその枯葉の下に潜り込むように隠れ冬眠に入ります。

水温が10℃以下の時には水換えなども控えて暖かくなるまでそっとしておいてあげましょう。

 

じっと動かないメダカ
メダカが動かない!?冬のメダカ飼育 冬眠と水温の関係

メダカが動かない!?冬のメダカ飼育 冬眠と水温の関係 冬に向け日に日に寒さを増していく季節。つい最近まで元気に泳いでいたメダカが急に動かなくなった。なんだか動きが鈍い。もしかしたら病気?そんなときには ...

続きを見る

 

春の水温20℃から変わるメダカへの影響

春が近づき気温の上昇ともにメダカも少しずつ活動を始めます。

天気の良い日などには水面近くを泳ぐようになりますので泳ぎ出したら少しずつ餌を与えましょう。

水温が20℃を超えるようになると餌ぐいも良くなり繁殖に向かって体力をつけるようになります。

メダカは水温の上昇と日の長さの変化を感じ取って産卵時期を迎えるようになります。

よって出来るだけ日当たりの良い場所に置いてあげるようにしましょう。

30℃以上夏の水温によるメダカへの影響

メダカは暖かい水温と日向ぼっこが好きですが、夏の高水温には注意しなければなりません。

水温が30℃以下で安定している時期なら問題ありませんが、水温が30℃を超えてしまうような時には暑さ対策が必要となってきます。

すだれなどで日陰を作ってあげて日向と日陰をメダカが好きな時に行き来できるようにしておくと良いでしょう。

また水量の少ない飼育容器では水温の変化が激しく酸欠にもなりやすいですので出来るだけ水量を稼げる大きな容器で飼育することも高水温対策となります。

メダカは38℃くらいまで耐えられるという話をしましたが、それは水温に限った話であり、酸欠状態になってしまっては流石に耐えることはできません。

水中の酸素量は水温の変化とともに変化し、水温が上がると酸素は少なくなります。

もし、夏にメダカが水面近くでパクパクしていたり、泳ぎ方がふらふらしていたら高水温による酸欠の可能性がありますのでエアレーションで酸素供給をするようにしましょう。

この時に水温が高いからといって急に冷たい水で水換えをするような行為は避けましょう。

 

野生のメダカ
メダカ飼育夏の高水温と酸素不足 酸欠の症状と対処法

メダカ飼育夏の高水温と酸素不足 酸欠の症状と対処法 メダカ飼育では夏の高水温と酸素不足には特に注意が必要です。どのような飼育環境がメダカの酸素不足を起こしやすいのか?メダカが酸欠になった時の症状は?メ ...

続きを見る

夏のメダカ
メダカの大量死の原因?夏の水温対策 屋外・室内それぞれの注意点

メダカの大量死の原因?夏の水温対策 屋外・室内それぞれの注意点 メダカが一斉に死んでしまうメダカの大量死。その理由は様々ですが、夏場に起きやすいメダカの大量死の原因と水温の関係についてご紹介致します。 ...

続きを見る

 

急激な水温の変化は避ける

メダカは非常に広い水温に適応できる魚ですが、それは自然の中でゆっくりと変化していく水温に対しての話です。

自然の中ではあり得ないような急激な水温の変化には対応できずに体調を崩してしまいます。

あまりにも極端な温度差の時にはそのままショックを受けて死んでしまうことさえありますので注意しましょう。

メダカと水温の関係まとめ

・メダカは0℃~38℃くらいまでの水温に耐えることができる

・メダカの好む最適な水温は25℃前後3℃くらい

・水温が10℃以下になると活動が極端に鈍る

・水温が30℃を超えるような時には高水温対策が必要

・メダカは急激な温度変化には極端に弱い

 

今回はメダカと水温の関係についてご紹介しました。皆様のメダカ飼育の参考にしていただけると幸いです。

 

メダカ飼育における水温管理についてまとめましたので合わせてご覧ください

野生のメダカ
メダカ飼育夏の高水温と酸素不足 酸欠の症状と対処法

メダカ飼育夏の高水温と酸素不足 酸欠の症状と対処法 メダカ飼育では夏の高水温と酸素不足には特に注意が必要です。どのような飼育環境がメダカの酸素不足を起こしやすいのか?メダカが酸欠になった時の症状は?メ ...

続きを見る

水面を泳ぐメダカ
メダカ水槽 夏の水温管理と水槽の高水温を下げる方法・正しいやり方

メダカ水槽 夏の水温管理と水槽の高水温を下げる方法・正しいやり方 メダカ飼育における夏場の水槽管理で一番大切なことは水温管理といっても過言ではありません。気温の上昇における異常な高水温はメダカの生命を ...

続きを見る

じっと動かないメダカ
メダカが動かない!?冬のメダカ飼育 冬眠と水温の関係

メダカが動かない!?冬のメダカ飼育 冬眠と水温の関係 冬に向け日に日に寒さを増していく季節。つい最近まで元気に泳いでいたメダカが急に動かなくなった。なんだか動きが鈍い。もしかしたら病気?そんなときには ...

続きを見る

メダカの水温管理
冬のメダカの水温管理 水温変化と正しい水温の上げ方

冬のメダカの水温管理 水温変化と正しい水温の上げ方 冬のメダカ飼育の心配事と言えば水温の低下です。メダカは水温が下がっても死なずに生きていけるのか?水温の変化によるメダカへの影響は?そのような水温の低 ...

続きを見る

夏のメダカ
メダカの大量死の原因?夏の水温対策 屋外・室内それぞれの注意点

メダカの大量死の原因?夏の水温対策 屋外・室内それぞれの注意点 メダカが一斉に死んでしまうメダカの大量死。その理由は様々ですが、夏場に起きやすいメダカの大量死の原因と水温の関係についてご紹介致します。 ...

続きを見る

メダカの卵と水温
メダカの卵の孵化は水温で決まる!水温による孵化率の変化

メダカの卵の孵化は水温で決まる!水温による孵化率の変化 メダカの卵の孵化に最適な水温を知りたい。 水温の変化や水温差はどこまで大丈夫? メダカの卵を育てるのに水温30℃は高い? 冬に産まれたメダカの卵 ...

続きを見る

夏のメダカの水温管理
夏はメダカの水温に注意!水温対策は早めに実施しておこう!

夏はメダカの水温に注意!水温対策は早めに実施しておこう! メダカの夏対策!高水温対策はいつ頃から? 屋外飼育やベランダで夏に気をつけることは? メダカの室内飼育なら夏の高水温は大丈夫? 夏のメダカの水 ...

続きを見る

サイト内検索  知りたい情報を検索!

-メダカ飼育
-

© 2021 メダカの飼い方.com